なまぽ狂想曲

ぐりタンも触ったし、アタシが触らない訳にはいかないでしょうw
 
まぁそんなに語る事もないほどに色々と大事な所は出尽くした感がありますけどねw
お前に払うなまぽはねぇ!ってことでw
 
今回は何だかおかしな方向に話が行きつつあるし(アメリカの劇場型裁判に見られる人種問題へのすり替えとかw)、もう一度原点回帰の意味も込めてねw
なんと言ってもならぬものはならぬのです。
そんな簡単なところから、片足どころか両足まで離しちゃいけませんw
聞き分けのない心情リベラルが幅を利かせると不便な世の中と痛感しますw
じゃあ何がダメなのかを簡単に。
 
まず、問題の本質である「不正受給か否か」についてはアタシはさすがに判断しませんw
それは行政なり司法なりで判断してくださいw
客観的事実、既成事実を集めるとどう並べ替えてもアウトでしょうけどねw
あのタンメン芸人は完全に確信犯だし、大ゴリラ的なあの芸人も制度の悪用と言われても仕方がないですよね。
ここで一番大事なのは「福祉の方でOKなので合法と思ってる」は通用しない、ということです。
だって、審査が通ったからと言ってそれで全てOKなら不正受給の詐欺罪とか無いのですよw
不正受給とはすべからく受給開始後に明るみに出るのですからw
受給前に不正と分かれば審査を通らないだけですよねw
(大事な事なので追記w)そもそも返金する、と言ってる時点で語るに落ちた状況ですよねw
 
そうなるともう一点、それを追求した国会議員ですね。
これを点数稼ぎだの個人攻撃のパフォーマンスだのと言ってる人はちょっと北朝鮮とか支那みたいな人治国家へ行ってよwww
もう帰ってこなくていいよwww
もう一度言うよ、ならぬものはならぬのです。
今回の本質はふくらみすぎたなまぽの金額と運用、その成り立ちと今後の方針と実に複雑にして膨大な「ただす」行為を要する一大案件です。
はっきり言って、どこぞのお笑い芸人だの吉本ファイナンス(調べ切れないだろうな、この単語。原発に負けない闇の深さ)だのは大きな問題を解決するための端緒に過ぎないのです。
そのための方法論として多くの耳目を集めるために成功した片山女史の腕はさすがというしかありません。
そして、他の議員ならともかく喰らいついたのが片山女史ってのが「貧困ビジネス」層には都合が悪かったですねw
運の尽きw
 
彼女のロジックも方法論も素晴らしいものです。
芸人だのその所属事務所はいくらでも引き返したり、ソフトランディングする方法はありました。
火消しも簡単だったでしょう。
それをどう勘違いしたのか傲慢な対応で台無しにしました。
これは昨年のあの芸人の突然の引退を彷彿とさせる局面もあるかもしれません。
過失や悪意のある運用、グレーな立ち回り、捕まらない範囲内でのズルってのは誰にでも・・・、とまでは言いませんが、多くの人に見られるのではないでしょうか?
問題はそれを指摘された時の対応です。
「すみませんでした。改めます」でいいのですよ。
仕方ないじゃん。
ユッケで人が死んだ時もあの社長が今世紀最初と言えるほどの面白会見やっちゃったから延焼した。
大人になるほどバカになる人は多いです。
言い訳が巧妙になってるつもりだったりするのでしょうね。
官僚や東電のお偉方も「私に責任は無い。でも権限はあるし、金はいくらでもよこせ」と言うためだけに小さい頃から学校の勉強を頑張ってきた訳ですし。
しかし・・・、ダメな時はダメよwww
東北の人とかの中には「自殺するくらいなら・・・」って非常に攻撃的な手に出る人が居てもおかしくないと思ってるよ。
 
なんかムダに長くなったけど、ダメな時の対応で理想的なのは「江角マキコの年金未納謝罪会見」です。
芝居がかった話や同情を引こうとする表現は一切なく、記者の質問の続く限り答え、分からない事は顧問税理士なり社労士なりにちゃんと聞く。そして、泣かなかった。
覚えておいてください。あれが芸能史上最高の謝罪会見です。
 
人前に立つ仕事をしてる以上、賞賛も批判も倍々ゲーム。
その覚悟がなければ人気商売などしてはならないのです。
 
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