気になった事とか
情緒的な理系人間、と聞くと何だか好感が持て・・・、る、かも。
網戸にへばりつく無数の虫に戦慄しませんか？
愛の理数系、ちうべいです。
理論的な文系は・・・、ウゼぇかｗ
さて、ふがふがと最近の世の中の出来事をいくつか。
・震災のそれから
あれだけシーベルトだのベクレルだの言ってたのに、最近はそれほど聞きません。
いつの間に半減期を迎えたのでしょうか。
細かい事を言い出せばキリがないですねｗ
ポイントをいくつか。
「東電は上場済みの民間企業」、「外国人記者が取材に来なくなった原子力保安員の記者会見」、「工場等での自主電源の確保を妨害する経産省」、「炉心が壊れたのは津波が原因じゃなくて地震」、「東北の各首長は原発事故への備えをしていなかった」とかですね。
いつでもそうなんですが、物事を根本的に解決しなかったら同じことは繰り返されます。
まず、東電が負うべき責任を他が肩代わりしてはいけません。役員も素っ裸になるまで責任追及しないと話しにならない。私が東電の人間を殴ったらすぐ逮捕で刑務所行きですが、未曾有の大災害を起こしておいて誰もお縄を頂戴しないこの国は完全に狂っています。また孫正義さんが地獄の窯のフタを開きそうですが、「インフラを独占する企業が株式上場」しているとか意味不明すぎて笑っちゃうｗｗｗ
原子力保安員に限ったことではないですが、政府の中に原子力にたずさわる機関は沢山ありますが、これまた責任を取らない。役人も無罪放免なんだろうなぁ～。あまりにも隠蔽体質だから諸外国からも愛想尽かされつつある、とｗ
大きなメーカーの工場とかに入った事がある人なら分かりますけど、もう東京ドーム何個分、って世界になると独立王国みたいなんですよね。敷地の果てが見えないｗそれだけ大きいのに、自主的に電気作るのもダメ、蓄電するのもダメ、って最早正気じゃない。
炉心もまだ中身の分析が終わってませんが、津波が直撃したとは到底思えませんので、これは地震で壊れたと言っても過言ではないでしょう。こうなると、東電や役人、御用学者が水戸黄門の印籠のように掲げる「津波は想定外」っていうのは通用しません。
また、原発を誘致しておきながら地元の首長は放射能汚染に対する備えを怠っておりました。イザという時は土地を放棄しての移住まで想定するべきで、それは避難という言葉に収まらないです。しかし、現実には「原発推進するなら万が一のことでもあっちゃダメ。だから万が一の事を想定もしちゃダメ」との不思議な論理で住民を危険に晒しています。この罪は重い。
ま、そんな感じです。
今の政治じゃどうしようもないですけど、国民が選んだんだから仕方ないよね。
ちなみに、票を入れないのも「選んだ」のと同じ。沈黙は同意に等しいのです。
・ビンラディンたん昇天
死にましたねｗ
日本で報じられているほどアメリカは盛り上がっているようではない、とはニコニコ特派員の中継で分かりましたが、それでも日本人は微妙に違和感でしょうか。
そこを精査しておかないとロクな大人じゃないので丁寧に書きましょうｗ
それ以前に、今回非常にツボだったのがロケ地がパキスタンだったところでしょうかｗｗｗ
パキスタンはアラブ社会というかイスラム世界でありながら、インドと仲がすこぶる悪く、「敵の敵は友」の理屈で中国様と仲良しだったりして、日本やアメリカをはじめとする国々とは非常に相性が悪かったんですよね。
そこで、殺された。
さて、これってどういうことなんでしょうね？ｗ
ホワイトハウスでは閣僚のオールスターで生中継を見守っていたというから恐ろしい時代ですねｗ
それらを下敷きに、根本的な議論をｗ
アメリカが国際法もクソも国連さえもどうでもいい真性ジャイアンなのはご存知のとおり。引いては北米先住民からの領地簒奪を「アメリカで産まれたらアメリカ人って事でいいんじゃね？」と適当に流し、先の太平洋戦争では日本の民間人を「東京大空襲で焼夷弾を使って」、「沖縄では火炎放射器まで使って」、「広島、長崎では核兵器まで使って」大量虐殺し、湾岸戦争では砂で作ったトーチカを中に居るイラク兵ごとブルドーザーで押しつぶし、大量破壊兵器を探しに行ったイラクでは見つけられない上にいっぱい人を殺した、アメリカですからｗ
せめて生け捕りにした方が良かったし、その状況から言ってもそれは実現可能だったらしいし。
「ビンラディンにだったら何をしてもいいんじゃね？」っていう空気だったからでしょうか？やりたい放題どころじゃないですねｗ
そして、これは一つ重要なファクターも。
これを「民主党政権下で執行した」ってところですよね。
日本で言うと「リベラル」って「死刑反対！」「軍隊はダメ！」ってイメージですけど、いかに日本のリベラルが狂ってるかが分かります。
今回の処刑が行き過ぎていたにしても、リベラル政権でさえ「軍隊放棄！」とかドリームコマンドを行わないのがリベラルです。
沖縄に関する発言ですっ飛んだメイさんですが、その発言をちゃんと読むと参考になる点は多いです。
そもそも「平和！平和！軍隊が無ければ戦争は起きない！」とか言ってる人達と会話になどならないのですわ。
水葬にされたというビンラディン。
・・・、本物かどうかすら分からないｗｗｗ
・もう一つのＴＴＰ
以前ここでちょろっと書きましたが、ＩＦＲＳ（国際会計基準）が浸透していきます。
そのスピードは私が思っているよりもはるかに早いかも。
そうなると、既得権で甘い汁吸ってる人はどうなるんだろ？
外国人の高レベル資格保有者の国内参入を止められないよ？
世はルールに基づく混沌へと陥るのでしょうか。
やはりこれから学ぶべきは英語なのかな・・・。
てか、今は英語がファッションになってしまってる側面がある。
本気で取り組むのは「憧れ」を持ってる人くらいだし、そうでもないとモチベーションがわかないのかな。
それだけに、これからの「有無を言わせぬ世界」の待ったナシ感にビビります。
手始めに、優れた報道媒体の登場を待望してやみません。
どんな大災害や大事件があっても毎日必ず決まったジャンルの報道を淡々とする媒体。
それは地球の裏側で起こっている日本と直接かかわりのない情報ですら網羅。
それらをチェックすることが日常になる、とまでなれば少しは変わるのかなぁ・・・。
もちろん私は目の前の仕事だけでせいいっぱい！
さ～、持って帰って来たお仕事を頑張ろうっと。
