それからの三国志
地獄のミサワのインタビューは秀逸でしたね。
猫の首の後ろをつかんで持ち上げるのは勇気がいりませんか?
愛の2年くらい前に見たわ~、ちうべいです。
それどこ情報?どこ情報よ~?
さて、ふがふがと。
ぐりタンに久しぶりに本をもらいました。
またも三国志本ですね。
レビューの文章は一旦簡単に。
ぐりタンの書評にもあったように、After孔明について書かれた本です。
一応、呉の滅亡による晋の天下統一まで描かれていますが、本編を通じておもに「姜維伝」的な物語になっていますね。
目線がそっちに移っただけかい、とも思いましたがw
自然、ぐりタンの言うとおり彼を好きになっちゃう記述が比較的多く見られます。
その人柄に始まり、無念極まりない北伐や悲惨な最期。
物語調に仕立て上げて読ませます。
500㌻に及ぶと聞き及んでいましたので、読む前は若干尻込みしましたが、一旦ページを開くとすらすらと読めました。
また、このテの歴史小説にありがちな、章の始めの「行数稼ぎじみた景観描写」もほとんどありませんw
わりと淡々と描かれています。
特筆すべきことの一つに、「当時の価値観」に着目している点が挙げられるかと。
これもぐりタンにもらった本にあった「名士」としての価値観が非常に重要で、そのファクターごしに見ないと理解できないことが非常に多いのです。
もう一点、かねてから私が指摘している「三国鼎立とはちゃんちゃらおかしい。人口分布ですでに結果は出ているではないか」との言にも応えるかのごとく三国の人口を比較しています。
こうなると結構身も蓋もないんですよねw
他にも書きたい事は山のようにありますが、まさにキリがないので以下を持ってひとまず終了とさせてくださいw
武将名:姜維 -伯約-
蜀漢 最後の希望
コスト2.5
属性 人
兵種 槍兵
能力 武8 知8
特技 復活 募兵 勇猛
計略 北伐行の指揮
必要士気 6
範囲内の蜀の武将の武力を上げる。効果中は強制的に前進し、効果中に撤退すると復活までの時間が長くなる。
「我がここにあるは中原回復のため!進めー!」
武将名:諸葛恪 -元遜-
猛る軍師
コスト1
属性 人
兵種 弓兵
能力 武1 知8
特技 勇猛
計略 呉国報丞
必要士気 5
範囲内の呉の武将の武力を上げる。この効果は対象の武将の武力が大きいほど大きい。効果中は全てこのカードと同じ方向に動く。
「オラオラオラオラ、臆病者は呉にいらんぞー!!!」
武将名:司馬昭 -子上-
晋王
コスト 1.5
属性 天
兵種 弓兵
能力 武3 知10
特技 魅力 募兵 防柵
計略 官軍の威光
必要士気 7
見方の曹姓を持つ武将の中で、最も武力知力の合計値が低い武将を中心に、味方の魏の武将の武力を上げる。この効果は曹姓武将に近いほど効果が大きく、一定以上近距離だと移動速度上昇。ただし、曹姓武将が撤退すると効果中の武将は撤退する。
「ふふん、艾とは何人いるのかね?」
武将名:丁奉 -承淵-
呉 最後の名将
コスト 2
属性 地
兵種 騎兵
能力 武7 知6
特技 勇猛 復活
計略 宵闇の奇襲
必要士気 5
武力と移動速度が上がる。敵武将に突撃をすると、その武将は一定時間歩兵となる。
「青二才、呉の地を踏めると思うな・・・!」
そんな感じです~(´∀`)ノシ
さて、ぐりタンにまたお返しをせねば。
ちなみに、この本を読んでみたい人は言って下さい。
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