結婚する事になった 四

最近の口癖はアステカ文明
車にビッシリこびりついた虫の死骸はなんとかなりませんか?
愛の滅んだ文明、ちうべいです。

夏のドライブはこれがイヤよね・・・w


時代の中で悪戦苦闘

さて、前回はつぶれた会社の後始末について書きましたが、それだけでは未来などありません。
やはり次の仕事を探さねばならないのですよ。

そんなこんなで実際に仕事を探し始められたのはGWも完全に終わった5月11日。
ここからちうべいサンの職安ライフもスタートです(´∀`)サゎャヵ

ふがふがとチャリンコをこいで職安に向かう朝のひと時に、ある印象的な車が。
何だかポップなカラーリングとボディラインをした営業車を発見。
それはHiro君の勤め先の営業車でした。
半年以上一緒に遊んでないし、最近はどうしてるのかもよく分からない。
ち「Hiro君もこんな車で営業してまわってんのかな~(´∀`)案外本人乗ってたりしてw」
と、覗き込んだら

Hiro君や(´゚Д゚`)

何たる偶然www
久しぶりの再会がこれかよwwwww
その場で適当に挨拶だけしてお別れw
人生って分からんもんだね~www
何かちょっと嬉しくなったのでしたw

さて、それで実際に仕事を探すことになったんですが・・・、ちうべいサンは職安で仕事を本格的に探すの初めてなんよ。
これまではせいぜい転職サイトとかやったし、いい求人が来てる印象無くてですね。
ところが・・・、ちょっと前までそういったリクナビをはじめとする転職サイトにしか求人を出してなかったとしか思えないような企業が職安に出してんですよ。
・・・、時代ですかねぇw
なので、結構有名な会社の求人とかもありましたね。
関西に住んでたら誰でも知ってるような会社とか。
だから、多かったら一日2件、少ない時はゼロ件とかもありましたけど・・・、それなりのペースで応募はさせていただいておりました。

それでもですね、全く箸にも棒にもかかりゃしないw
求人の応募が半端ねぇwww
だって、朝8:30に職安が開いてですよ?好条件の求人なら昼には70件とか応募があるんですよwwwww
何考えてんだwww
ちうべいサンの望む最低条件をクリアしてる求人とかでも昼には20件。
そして、その半分は最初に面接ではなく、「書類選考」なのですよw
そうなると面接にたどりつくだけでも至難の技。
時代はここまで厳しいのかと思いましたね。
ぶっちゃけちうべいサンは面接には自信あるし、集団面接でも「この程度の連中がライバル・・・」と愕然とすることも多かったです。
何と言うか、結構みんな「行き当たりばったり」な生き方だったり「会話そのものが苦手」な印象で。
それだけに仕事探しがうまくいかないと焦りました。
どこからどう見たって買い手市場な中で企業側としては「優秀な人材を買い叩ける」状況ですもんね。
個人的には「おいおいおいおい、公認会計士や税理士クラスを飼い殺しにする気か?!」とまで焦りましたwさすがにそこまでの資格なんか取る気がしねぇw

asサンは「ゆっくり焦らず仕事を探し~」と言ってくれてますが、ちうべいサンがヒモにしか見えないしw
今まで生きてきてここまで仕事の決まらない期間(正味一ヶ月半)とかなかったので相当焦りましたね。
以前なら「この程度の面接官の会社でも何でもええわ~」ってところにも飛びつかないように自分を抑えるのに必死。
最終的には6月22日にほぼ二件同時に採用通知があって、やっと・・・って感じでしたが。
しかも幸運な事に仕事のレベルを含めて自分のクォリティを落とさなくてよかったので救われました。

ちょっと具体的に書くと、経理ってここ10年逆境なんですよ。
と、いうのも急速な会計ソフトの普及で昔なら二人や三人でやってた仕事を一人でできるようになったってのがありまして。
基本的にはそういう「イスの少ないイス取りゲーム」を「公認会計士や税理士になれなかった人達」や「大手企業からドロップアウトした人達」と争うのはやっぱりキツかったですね。
ここも価値観は様々で、そういった「税務や会計の知識がある即戦力」や「ブランド性のある人間」も「目標を遂げられなかった半端者」と映ったり、「大手企業で通用しなかった人格に問題のある人」と見る向きもありますが、「それなりの資格を持ちながら、管理会計という具体的に取り組みたい仕事があるちうべいサン」を見比べてどうだったのか。
答えは実際に仕事の始まる明日月曜日から出るのですから。
やっぱり面接よりも仕事が実際に始まってからの方が大事なのは当然ですから。

つづく