ちうべいJAPANツアー'08 couple league in 高知 8

つづき

この日はまず、試合前に横綱の土俵入りから。

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こんなコに襲われたらひとたまりもないですね(´∀`)
カッコいい!
名前は余裕で失念!

ただ、これはあくまでも土俵入りだけ。
横綱の「顔見世」ですね。
風格がバリバリ。
ヤバかったです。

そうこうしてたら、今度は本戦。
MCのオッサン曰く、闘犬にもサイズが「大型、中型、小型」とあるようで、今日の取り組みがどういうサイズの二匹によるかは分からないとのこと。
むぅ、小型が出てきたらちょっと笑っちゃいそうw
でも人間の格闘技でも体重軽い方が技術が卓越してたりするからね。こりゃ分からん。

と、思ってたらデカいのがきましたwww
黒いワンコと、茶色いワンコ。
なんかもう、闘志のオーラがビンビンに出てて、連れてきたオッサンももてあます感じwww
そして、対戦相手の「ムサシ(この名前だけ覚えてるw)」号が入ってくるや否や・・・!

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何と!
いきなり飛び掛っていったのです!
これには格闘技見慣れてるちうべいサンもビックリ!!!
喧嘩の強いやつほど能書きをたれませんが、これはまさしくそのとおり!
ド迫力!
ルールが特殊で逃げたり、完全に有利なポジション取られたり、腹を見せるのはもちろん、声を出したほうが負けらしいんですよね。
んで、勝負が始まる前にまずは5分ほどエキシビション状態で勝負をしてから本戦に入るんですよ。
ただ・・・、これはエキシビションなんてなまやさしいもんじゃねぇ!!!!!

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いきなりクライマックスです。
そりゃそうだ。
ワンコはそうそう手加減なんてできねぇよ!!!
でも、これはいきなり勝負がついてしまった時に観てる側が消化不良を起こさないようにさせるためのプログラミングかと思われます。
実際、本戦時間に入るとかなり押してた方の黒いワンコがうなり声上げて負け。
初めて見る人には「えっ、攻めてる方が負け?」との思いがあるでしょうね。

それと、リングのフェンスの上にある、謎の赤い物体。
使い方が分かりました。

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ワンコの主人が飛び乗るんですよw
上から見守り、勝負がついてちょっとしたら下りてきて引き離します。
ちなみに、アドレナリン噴出状態のワンコ達も主人の言う事はきちんと聞いてましたねw

しかし、あれだけ派手に噛み合っていたのに、終わってみれば特別な出血も無いとは何と丈夫な!
頭が下がります。
アタシのカメラワークがイマイチで、迫力が伝わりにくいかもしれませんが、ホントに「銀河-流れ星銀-」みたいに「ギャパー!!!」とかなっててもおかしくなかったくらいですよ。
現にアラキ君なんか夕方までずっとうわごとのように「闘犬怖かった・・・。いつ下りてきて襲われるかと思った・・・。」と青くなってたくらいですからw
ん~、乙女(´∀`)

ここを出ると、仔犬とのふれあいコーナーが。
触っちゃダメな小さ~いワンコ(まだ借りてきただけらしく、触れないのです)と、ちょっと育ったワンコっこ。

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画像はどっちも小さい方のワンコっこだけどw
あと、土俵入りで見た最強横綱も堂々のお昼寝でしたw

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案内をしているスタッフのおねぇさんの解説も素晴らしく、試合ナシに訪れた時の入館¥500-の値打ちはゆうにある施設でした。
歴代横綱の写真とかカッコ良かったですね。
かつて最強とされた「司(つかさ)」号の名前は今も受け継がれていて、三十何代目かの司号がいました。
他にも、交流のある韓国のワンコも番付に入っていたりとインターナショナルでしたよ。

つづく

長いですが、あと四つほど記事ありますw