ネコナデ
2008/日本
あらすじ
大手メーカーにて人事部長として「リストラ」の先鋒に立つ鬼塚(大杉漣)。非情にも社員の整理を進めるかたわら、新入社員の研修も同時に手がける生活は周囲の認識とは裏腹に鬼塚の心を傷めていた。
そんないつもの仕事の帰り道、公園で缶コーヒー片手にベンチに佇む鬼塚の耳に聞きなれぬ鳴き声が・・・。
大手メーカーにて人事部長として「リストラ」の先鋒に立つ鬼塚(大杉漣)。非情にも社員の整理を進めるかたわら、新入社員の研修も同時に手がける生活は周囲の認識とは裏腹に鬼塚の心を傷めていた。
そんないつもの仕事の帰り道、公園で缶コーヒー片手にベンチに佇む鬼塚の耳に聞きなれぬ鳴き声が・・・。
レビュー
ぬこ!と、いう映画を想像してました。もう、大杉漣扮する固いサラリーマンがぬこにほだされていって・・・、みたいな。
まぁ、大体そんな感じなんですけど・・・。
このテの映画にありがちな「ぬこのかわいさを売る為の無用な脚本」が存在せず、比較的すんなり世界に入っていけます。ぬこのかわいさだけをやたらとフィーチャーするでもないですし。
その辺の「あざとさ」を感じさせないのは役者さんがしっかりしている、ということでもあるんですよね。
意外に・・・、といっては失礼ですが大人も楽しませてくれます。と、いうか大人向けのぬこ映画ですね。
ぬこ!と、いう映画を想像してました。もう、大杉漣扮する固いサラリーマンがぬこにほだされていって・・・、みたいな。
まぁ、大体そんな感じなんですけど・・・。
このテの映画にありがちな「ぬこのかわいさを売る為の無用な脚本」が存在せず、比較的すんなり世界に入っていけます。ぬこのかわいさだけをやたらとフィーチャーするでもないですし。
その辺の「あざとさ」を感じさせないのは役者さんがしっかりしている、ということでもあるんですよね。
意外に・・・、といっては失礼ですが大人も楽しませてくれます。と、いうか大人向けのぬこ映画ですね。
採点:☆☆☆★★
何となく映画が観たいってくらいの時にどうぞ。