Aquariumだより 参

まだまだ続くのですよ。
結構ある～。
はい、マナティ～(´∀｀)
世界一好きっていいかねないくらい大好きな生き物なのですよ。
一生に一回は彼らの居る川に会いに行きたいよにゃ～。
マナティはね、人間のせいでその数を減らし、ボートのスクリューで背中やヒレを傷だらけにしてるのに人間が大好きなんだよ。
川に人間が居る空気を感じ取ったらマナティは寄ってくるんだよ。これはあとで出てくる似た生き物も同じなんだよ。
スクリューの傷とかついたマナティに寄って来られたら僕は多分大泣きしちゃうよ。
地球環境がどうとか、あんまり言えない浪費家だけど、彼らがゆっくり生きてられる地球でありますように。
思ったより画質悪くてｼｮﾝﾎﾞﾘ（´ﾟдﾟ｀）

ピラルク～(´∀｀)
画質ヒドいなｗｗｗオートフォーカスでここまでボヤけさせられるアタシって一体ｗｗｗ
一応、世界最大の淡水魚という事になっています。
以前もどこかで書いたかもしれないけど、本当に世界最大と言っていいかは微妙です。
公式の記録は７ｍとなっていますが、彼らの生息地であるアマゾンにもそこまで大きい個体は居ないでしょうね。
実際、本によっては５ｍと表記される事もあります。
ちうべい個人としては、現状の世界最大淡水魚は北米はセントローレンス川のホワイト・スタージョンだろうと思ってます。
それでも、この魚の圧倒的な色気は他に比類ないですが。

はい、もう一人の主役～。
↑のマナティが海水に出たらこんな感じですｗ
角度がイマイチですが、これは海亀とのツーショット重視でｗ
このペアは本当に仲良しなようで、鳥羽水族館サイドもパワープッシュしてますｗ

別角度から。
このジュゴンという生き物、実は日本の特別天然記念物なんです。
知ってました？
沖縄のごくごく一部で、ごくごくたまに確認されてます。
静止画ですら映像に収められたの回数がすごく少ないのですが、地元の漁師の方達も何年かに一回見かけたりするそうです。
これも年々目撃例が減っているとか。
涙が出そうになります。

パンダイルカ～(´∀｀)
嘘です。
全然違う名前ですｗ
でも、そういう名前でもういいじゃんね～。
このイルカもかわいいやんね～。
そうだ、みんな知ってた？
イルカとクジラの区別の仕方。
大きさだけなんだぜ？
だから、マイナーなクジラの中には見た目がイルカみたいなのとか居るんよ。
逆に、小さいからイルカって呼ばれちゃうクジラっぽいのとか居るんさ～。

ラッコ～(´∀｀)
海際の哺乳類で一番かわいいんじゃないかな～？
大人気やしね♪
その昔、アメリカのとある海岸で「海産物の採りあいになるから」という分かりやすい理由で絶滅寸前まで狩られた事があります。
個体を見かけなくなるくらいまでの苛烈を極める狩りに遭いますが、保護されだすや一転その生息数を回復。
今は絶滅の危機を脱したようですが、予断を許さないのは当然です。

イッカクのレプリカ。
実物大でしょうかね？
デカいんですよｗ
トドくらいありますｗ
って分からんかｗ
知る人ぞ知る、海を泳ぐ伝説のユニコーン状態。
すごく寒い海にしかいないので、実は近年までその存在もきっちり確認されてませんでした。
よって、永らく空想上の生き物とされていました。
ちなみに、この角ですが実は牙の発達したものです。

前々回評判が良かったからじゃないけど、クラゲ～ｗ
クラゲ、人気なんですかね？
この水族館にも結構展示してました。
クラゲじゃないけどクリオネも居たよ。
ちなみにクリオネは貝の仲間ね。
撮影してないけどね。

次回でラスト～(´∀｀)