JOJO 2 ~漫画界に与えた影響とココロをエグる台詞~

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内臓脂肪が・・・・。
目薬にはサメの背骨が入ってるのはご存知でしたか?
こんにちは、ちうべいです。

名前をセク原に変えようかと画策中。

ジョジョの第二回です。

その影響力を内外にわたってふがふがしようかと。

JOJOの中に、特徴的と言えるいくつかのポイントを具象抽象ともに挙げてみます。

具象で最も大きいのが「幽波紋(以下、スタンド)」、次いで「波紋(オーバードライブ)」でしょうか?
抽象では、その構図、ポージング、効果音ではないでしょうか?

そして、ココロに残る台詞の数々・・・。

まずは波紋ですが、これは簡単に言うと生命エネルギーのコントロールです。生者により活力を、死者には浄化を与えます。第一部、第二部で戦うこととなる、ゾンビやその親玉達に最も有効な手段として用いられます。
それの発展形がスタンドですが、これはのちの漫画界に非常に大きな影響を与えました。
作者の言では、確か「超能力者には本人にしか見えていない特別な存在が居て、ソイツにいろいろやらせて超能力として見せているのかも」といった表現があり、それを具現化したものがスタンドになります。
先の波紋を擬人、もしくはあらゆる物体に擬態させて人間本体から別の存在という形であらゆる力を発揮させます。まぁ、スタンドがケガをしたら人間もケガをするのですが。
そして、各スタンドの能力がポイントなのです。
炎を出しちゃう人とか、剣士とか、中には時間を操るスタンドまで存在します。

ここで、スタンドの特異性をまとめると、

本人以外の存在として戦う

あらゆる特殊能力を備えており、スタンドによっては複数の能力を持つものも


この二つの概念が漫画界に大きな影響が与えます。「JOJOのパクリや~ん」と言いたくなる漫画が有象無象のごとく現れました。主人公は普通の人間なんだけど、特殊な能力を持った「何か」が側にいて、様々な能力で戦う・・・と。

構図やコマ割のダイナミックさは実際に読んでいただくとして、ポージングの数々は特に白眉かと。
その個性溢れる立ち方、ポージングは「JOJO立ち」と呼ばれ、読者達に愛されてやみません。何なら「JOJO立ち」を沢山の人で行うオフなども存在します・・・・。
その画像に、JOJO特有の効果音を書き込めばもうJOJOワールド。皆さんも一生に一度は是非。


台詞ですが、百聞は一見にしかず。
いろいろ羅列していきます。原文ママかどうかは微妙です。記憶も曖昧なので・・・w
実際、2ちゃんねるをはじめとするネット上ではこの台詞そのものが、もしくは何らかのアレンジを加えられて書き込まれます。

何をするだァーーーーッ!!
君がっ、泣くまでっ、殴るのをやめないっ!!
ズッギューーーーン!!!
やったっ!俺たちが出来ないことを平然とやってのけるっ!そこにシビれる、憧れるゥ!!!
コイツはくせぇーーーーーっ!!!!ゲロ以下の臭いがプンプンしやがるっ!!!
俺は人間を辞めるぞ、○○○○~!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
貴様は今までに食べたパンの枚数を覚えているのか?
貧弱、貧弱ゥ~っ!
無駄無駄無駄ァっ!!!
ふるえるぞハート、燃え尽きるほどヒート、刻むぞ血液のビート!!!!
逆に考えるんだ。
き、切れた・・・、ボクの中の決定的な何かが・・・。
マズい、ジョジョは殴られた事よりもエリナさんに買ってもらった服に血がついたことを怒るタイプっ!
我がドイツの科学力は、世界イチィィィィィィィィィィ!!!!!!
うっ、うろたえないっ、ドイツ軍人はうろたえないっ!
やったっ、JOJOの奇妙な冒険、完ッ!
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは階段をのぼろうと思ったら
 いつのまにか階段をおりていた』
 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
 おれも 何をされたのか わからなかった…
 頭がどうにかなりそうだった…
 催眠術だとか超スピードだとか
 そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
 もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
オラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!
だが断る
ギャングにあこがれるようになったのだ!!
素数だ、素数を数えるんだ。素数を割ることはできない


ダメだ・・・・、もっとあるはずなんだけどぱっと思い浮かぶのがこの程度・・・。
他にもあったら皆さんよろしくです。次からやっと本編書いていきますw