jo大 ~迷走という名の遊戯~

はい、下腹が出て来ているちうべいです。

気付けば9人になっていたわけですて・・・。一向を待ち受ける運命とは?!


二軒目のゲセンの最寄駅に着くとアタシは一旦離脱。おうちに帰ることに。帰宅してからは軽くシャワーを浴び、一時間ほど仮眠。若干回復&酒の抜けたところで、着替えてお車で再出動。目的のゲセンへ。ここへ来るのは実は初めてだったり。通勤で毎日前を通っていたし、今もすぐ近くを通って会社に行ってましたが、入ったことナシ。駐車場料金高かったらイヤやな・・・。と、お金の心配をしつつ(同じチェーンの別の店は有料制)、深夜に車を停めさせてもらえるのか?などと次々に心配がアタマをよぎる。ホントならバイクの方がいいんだろうけど、雨だしね。
結果、全て杞憂に終わる。いいお店だねw

あっさりと合流するも、皆さんうんざり顔。原因が深夜にもかかわらず異常に多い並び客にあることに気付く。それでも、一部の人達は店内対戦をしていたりする。タフだ。
小龍さんの提案で、すぐ近くの総合軽レジャー施設へ。いわゆる、時間性でいろんな遊びが無制限にできちゃうアレだ。そんなのがあるなんて知らなかった。団体割引が利くことに一同士気アップ。寂しい内装の店内に所狭しと並んだゲセン用体感機の数々に順次飛びつく。アタシは関羽映画祭氏とありふれたガンシューティングにトライ。正確には銃ではなく、魔法の杖。これで敵を魔法で撃ち、次々に進んでいくという余計な設定がなされたゲームだ。ビックリするくらいつまらなく、フリープレイにも関わらず二人して雲散消沈。次に目をつけたのがルパンのキャラをフィーチャーしたタイピングゲーム。最初からやるはずが、ステージ6とやらからのコンティニューに。いきなりムツかしすぎるよ!案の定、ボコボコにされて憤懣やるかたない二人。すると後ろでせせら笑う人影。
「これ、何か最初っからLv高いんですけど~#」ちうべい
「でも、僕らはそこまで行きましたからw」じゃけん猫さん
いやいやいや、最初からやったら多少は慣れてくるでしょう!そんな状況もちょっと面白いなと思いつつ、気付けばラスボスを倒し、ファイナルミッション。いとも簡単に失敗し、バッドエンド。年頃のあんちゃん二人は怒りとも悲しみともつかない苦笑いを浮かべてその場を去ったのでした。
次に目についたのが、カラオケ。ホントは受付でパスを提示してルーム使用の申請をせねばならなかったらしく、冷房は効いてないわ、リモコンはないわの悪環境で約一時間歌うことに。
アタシより全然若い関羽映画祭氏は気を遣ってか、なつメロをふんだんに盛り込んだ選曲で盛り上げてくださいました。二人で歌っていたところへ代わる代わるいろんな人が来室。中盤、joviさんのGJな手続でクーラーの効いたルームへ移動。さすがですね。原始人エージェントではあの部屋は押さえることができませんでした。
声がつぶれるまで歌ったところで、またも人探し。琥珀さんが居なくなっちゃったのだ。マンガコーナーの個室ブースで寝ているらしいのを見つけるが、気の弱いアタシはやっぱり声をかけられない。そこで、ポンさん登場。小声で独り言のように、「琥珀さん、琥珀さん!」と、起こしてくださったのです。立派な方だなぁ~。
晴れて全員揃ったので、もう一度ゲセンへ。ちったぁ客も減ってるかなぁと思ったら、十脚はあるであろう、待ち順席は全て埋まっていたのでした・・・。すっかり体力を失い、ヘロヘロになっていた一行にトドメ。それでも並ぶのがスゴいところなんですが。

ここで私的緊急事態発生。
携帯がない!血相を変えて探しまくるもまるで見つからない!じゃけんさんにコールしてもらうと、何と誰かが出た!しかしこちらもゲセンにいるのでうるさくて会話にならない。気付けば電話は切れており、そこからは何度コールしても出ない・・・。悪用されたらどうしよう!?パニくりまくるアタシに、琥珀さんが一緒に探してくださるとのお言葉。さっきまでいた複合施設についてきてくださいました。いい人だ・・・。くだんのお店のカウンターまで行き、問合せると、何とあった~!スゴいぜ!世の中捨てたもんじゃないね!スキップ気分でゲセンまで戻りました。じゃけん猫さん、琥珀さん、ありがとうございました~!!!

つまらないトラブルを乗り越えたアタシだったが、しつこく「大量生産デッキ」で挑み続け、神速デッキにムチャクチャにされたり、関羽映画祭氏にリベンジを許したりで散々でした。楽しかったけどねw
夜も明けようかという頃、お店もひとまず閉店に。根性ナシめ!24時間でやれや~!などとDQNな言いがかりもつけられず、すごすごと退散。ここで小龍さんが帰宅することに。ほんっと~にありがとうございました!!!小龍さんがいなかったらと思うと・・・(((゚Д゚;)))

朝焼けをバックに爽やかなお別れをしたあと、一向は「ウワサの」風呂屋へ向かったのでした・・・。

~続~