jo大 ~象が主流という罠~

どうも、汗ばむともみ上げがカールするちうべいです。荒木飛呂彦の漫画に出たいわけではありません。

出れるなら出たいけど・・・。

さて、予約の時間をすぎてからお店を出発した先陣。はたして無事に辿り着くのか?!


前回も書いたとおり、お店の位置と名前を「なんとなく」くらいしか記憶してないアタシ。「大体あの辺だろう」と、適当に引率。アバウトな表現が多いのは仕様です。
案の定、お店を発見できず右往左往。アラキさんの「迷子?」発言に全身から発汗。その通りでございます・・・・orz何なら店の名前も出てこない。仕方なく引き返し、「みんなに待っといてもらって、一人でゲセンまで走って地図を確認してこようか?」などとカッコ悪い必死さを実行しようとしたその時、目の前に目的のお店の看板が。胸を撫で下ろし、入店。
不安な思いをした皆様、すみません。
実際、初めて入るお店でしたがイメージどおりでした。和風を基調にした、アダルトで簡素な雰囲気。個室も、密室すぎず、開放しすぎずの間取り。自分でもなかなかのお店を取ったもんだと思いました。・・・。思いましたっ(自分に言い聞かせてみる)。
席に着くと、はからずも落武者さんが右に、その前には琥珀さん。なんと流星君主がそろい踏み。これはチャンスということで、他の人が琥珀さんにサインをせびる大攻勢のスキに乗じてちゃっかりアタシもリクエスト。ここで、琥珀さんが言い出したのか、アタシが言いだしっぺか忘れましたが三人の寄せ書きサインにすることに。若干狙っていただけに、これは嬉しかったですなぁ。ついでと言ってはなんですが、そこで「流星兄弟の桃園の儀」みたいなのをやっちゃいました。落武者さんの日記にもあっぷされてますが、なかなかに不吉なことを口走っておりますwいや、いやいや!落城するってのは相手のことですよ!などと今更フォローを入れてみたりw
ほどなくして、後陣も合流。予定より一人多い13人で宴開始。こういうのは人数多ければ多い方が楽しいよね~♪

かくして、スタートした懇親会ですが目の前に巨大なエサが二人wもう、美味しすぎます!練炭琥珀さん!二人していじられキャラ爆発!!特に練炭は天性のいじられキャラw!何とも豪華な八風連劇場が展開されましたwまた、琥珀さんがアラキさんに呑まされまくるんですが、火に油を注ぐように酒に強いw!全く顔色もキャラも変わらない琥珀さん、酒豪っ!それは豪傑の条件ですな。完敗、もとい乾杯っ!ここではどんな会話をしていたかもよく覚えてませんが、ひたすら楽しかったです。これは参加した人だけが味わえるかけがえのない時間です。皆さんが口々におっしゃってたのは、「地元では無理」とのこと。やはり、趣味のハナシをある程度同じ情報量で話すのはムツかしいようですね。しかも、ブログと違い、生きた会話が出来る喜びは他に代え難いものでした。
ここで、印象に残ったのはじゃけんさんはじめ何人かに言われた「ブログのイメージと違う」等のご評価。変人キャラに変わりはないのですが、多少ギャップがあったようです。
落ちることのないテンションと高揚感の中、トレード大会がはじまり、当初はレートを参考にしながらの慎重気味な取引でしたが、後半はもう投げ売り状態に。特に落武者さんは「引き王」と呼びたくなるほどの資産を難民への救援物資のごとく配布。配布。配布!スッカラカンになっても「いらないカードは持っててもしょうがない。」なる男前発言。頭が下がります。

「予約の時間より少し遅めに入ったものの、予約どおり終了する」お店の罠により、お店を出ることに。ここで徹夜組と帰宅組に分かれたのでした。梅田駅まで帰宅組を送っていってから徹夜できるゲセンに移動。小龍さん、もはやツアコン状態。ここでもうひと悶着。琥珀さんがいないのだ。アタシは帰宅組だと思っていたし、徹夜組にもそのように吹聴しておりました。しかし、駅の改札に入ろうとしたその時、ボスの携帯へ迷子の琥珀さんからSOS。何と彼は帰宅ではなく徹夜予定だったそうです。責任を感じたアタシは早速、迎えに行くことに。当然だ。酒も回り、いつものランニングとは違う荒れた息遣いで梅田駅の解散ポイントに走ったのでした。現場に戻ったものの、右を見ても左を見ても居ない。もう別のルートで合流しにいったのか?!だったら誰の電話番号もアドレスも知らないアタシは彼らと合流できない!と目の前がクルクル回り出したところへ、忘れもせぬ癒し系キャラが。良かった・・・。
何とか合流し、次の目的地へ向かったのでした。

~続~