映画を観たので

年明けから観た映画の感想など。

映画一本
レンタルビデオ等五本

よく観たもんですな。
彼女と一緒に観たわけですが・・。

一応私的ランキング込みで発表。

交渉人・真下正義
チョコレート
ミリオンダラー・ベイビー
Mr.&Mrs.スミス
華氏911
NIN×NIN忍者ハットリ君

ちなみに一番上と下の二つがアタシのプッシュ。

ま、レビュってみましょうか。

1.交渉人・真下正義
正直に言うと上位3つはどれが一番というのはないっす。
ここはあえて・・・、ってくらいです。
みなさんご覧になってるでしょうからあんまり書く気もないですが、面白かったです。
特に、犯人が初めて電話でコンタクトを取ってきた時は何故か涙が出そうになりました。
もうひとつ印象的なのが最後。
車と真下との距離の詰め合いとその最期は感慨深いものがあります。
いろいろ考えてしまいます。
犯人のその時の心中やいかに?と。

2.チョコレート
つかみどころのなさがいいですね。
BGMの圧倒的な少なさも買いです。
アメリカという国が抱える様々な問題を垣間見せつつも、人と人の「ココロ」を描く手法が印象的でした。
てか、ハル・ベリーに長らく気がつかなかった。
キレイな人だなぁ~。
なんて呑気に観てましたが。
X-MENの印象が強すぎかもです。
恋も愛もタイミングですかね。
などと皮肉ってみたり。

3.ミリオンダラー・ベイビー
気を抜いておりました。
ヤバい。ヤバい。
てっきり、単なる女子ボクシングのサクセスストーリーかと思ってました。
もう一つびっくりしたの事があるんだけど、それはモーガン・フリーマンが出てたこと。知らなかったよ。
内容については特に触れにくい映画ですね。
ネタバレになるのがイヤなので。
ただひとつだけ強烈に感じたのは、クリント・イーストウッドの脚本への関与の度合い。
どこまで彼の意向が反映されているのでしょうか?
見方によっては彼のエゴのみとも思えなくないラストです。
スゴく胸を打ったのは、ヒロインが家族と袂を分かつシーンです。
彼女はたった一人で戦ったんだね。
リスペクトっ。

4.Mr.&Mrs.スミス
んんんんん、この映画で二人は現実にカップリングしたとかしないとか。
結婚のウワサもありますな。
それくらいしか語るところは・・・。

5.華氏911
もっと面白いかと思った。
知らないこととかあんまりなかった。
ボウリング・フォー・コロンバインが面白かっただけにね。
てか、ブッシュ陣営と手打ちの上での映画というのもうなずける。
劣化ウラン弾のこととか何も触れてないじゃん。
残念。

6.NIN×NIN忍者ハットリ君
キャスティングがいい。
CGとかの使い方も忍術の表現としてはよく出来ています。
以上。
・・・、もうちょっと書かないといけないか。
脚本が終わってる。
以上。
いや、もうひとつ。
TVでオンエアすると知らずに借りてもた・・・。

てか、西遊記大丈夫かぁ~?
ミスキャスト丸出しだぞ、豚と河童。
ウッチャンも豚の人も嫌いじゃないけど、違いすぎるかと。
だったらそのままインパルスとか使った方が面白かったかも。
板倉の河童は相当面白かっただろうなぁ。
ガラの悪い豚もw
以上です。