結婚することになった その後 1

トランプで手を切らないかとヒヤヒヤする。
ウズラは鳥本体より卵ばっかり見かけませんか?
愛の手品、ちうべいです。

きっとウズラは地味にかわいい。


さて、ふがっと昨日あったことなど。
結婚してから、色々とある訳ですな。
もちろん入籍前にも色々とある訳です。
その代表例が、本人達のプロポーズなりであったりするわけで、次いで「挨拶」などがあったりする訳です。
その挨拶ももちろん、親族等に対して行われる訳ですが、実はちうべいサンサイドへの挨拶はほとんどなかったのです。
昨年末に嫁の実家へ行き、ご挨拶はさせていただいておりました。
当然ご両親なりに、ってことです。
ところがちうべいサンはとっくに母が他界しておりまして。
祖父母もそのずっと前に他界。
親戚づきあいとかもない家系なので、弟くらいしか紹介する人はおらんのですよ。
しかも、弟とは付き合ってる時に何度も会ってるし今更・・・、って話ですわな。
そんなちうべいサンも土曜日はちょっとした挨拶に行ってきました。
そんな話です。

その人というのは母のいとこにあたる方でして、ちょっと遠縁気味ですわな。
それでもあえて行くのは、大変に懇意にしていただいた恩があるからです。
恩と言うとおおげさに感じるかもしれませんが、母が他界する直前、直後にいただいたご厚意は一生をかけても返せないほどのものなのです。
入籍から4ヶ月も経ってからの報告になりましたが、色々と事情があったのはここでも書いたとおりです。
やっとひと段落した先月に初めて電話連絡をし、昨日訪ねる段取りとなりました。

母の墓参りを済ませた午前、お宅まで案内いただき、挨拶をさせていただきました。
身の引き締まる思いです。
そんな緊張が妻に伝わってしまったのか、道中の車内で吐き気を催しておりましたw
こういう嫁を見るのは珍しいですねw
その親族の方(以下おっちゃん)は非常にくだけた方で、バンカラ親父って感じの「いいオッサン」なのですぐに緊張も取れたようでしたがw

随分と喜んでいただけました。
「あの○○○(アタシの本名)が・・・!!!よくこんなかわいい嫁さんを・・・!!!もったいない!!!俺はな・・・、ホンマにホンマに嬉しいんや・・・!!!」
およそ3時間ほどずっとこんな感じでしたwwwww
よく考えてみたら、ちゃんと面と向かって話をするのはこれが初めてのようなものでしたが、色々とお話をさせていただけて良かったですね。
奥さんも腕によりをかけたご飯を用意していただき、嫁は相当プレッシャーだったようですw「アタシこんなん作られへん・・・」とかwww
大丈夫、アタシも作れないwww

最後はマナーモードの携帯がブルブル震えまくる中、それっぽく帰らせていただきました。
ちうべいサンには考えられないくらいに「一般的なしやわせ」に満ち満ちた時間でしたね。
「孤独が本当につらいのは、悪いことがあった時ではなく良いことがあった時」と言った漫画家さんがいましたが、まさにそれですね。
報告する親族がいるのは素晴らしいことだと感謝致しました。
やはり人間は愛されるからこそ、人を愛すことができるのでしょう。
人に大切にされるからこそ、人を大切にするのでしょう。

そんなことを感じさせられた週末でした。
ただひたすらに、感謝


ちなみに、そのあとはふがっと帰って昼寝して、携帯にご連絡下さった人に挨拶しにいきました。
おかわりないようで良かったですw
フツーな会話しかしてないはずなのに、二人の表情が悪巧みをしてるかのような表情になるのは愉快な現象w
また会いましょう。


このシリーズ、あと一回だけ(多分)書きます。