怖い話

思わぬ流れ弾でスイッチの入った某九州の猫兄。
仕方ない。
ちょっとだけ怖い話を。


これは友人が中学時代に、当時の同級生が里帰りした時のこと。

夏休みに、田舎に帰っていたその少年は、出かけた帰りにおうちまで近道で帰ろうとしたそうな。
田舎の暗さは半端なく、懐中電灯一つでてくてく歩いて帰っているその時。
うしろから車がやってくる。
自分を追い抜かしていくかと思いきや、少し前で止まり窓が開いた。
運転席のオジさんが顔を出し、少年に
「あの・・・、これで人を撃ったら死にますかね?」
と尋ねた。その手には猟銃。
あまりに突然の事に、少年は何と返事をしたのかさえ覚えていないそうですが、オジさんは少年に危害を加えるわけでもなく、また車を走らせたとか。
ほどなくして。

ターン!

聴き慣れない破裂音。近寄るのもイヤだが、帰り道は一本なので歩いていくと・・・、

さっきのオジさんが猟銃で自殺してらっしゃったとか。
とある中学生の夏の思い出。


ついでに有名な話をもうひとつ。

ある若者が三人で海に泳ぎに行った時の事。
楽しく遊んでいたが、一人居なくなっている事に気づく。
探すも見つからないので、捜索願いを。
陽も暮れてまもなく、警察から連絡が入り、仏が上がったとのことで直行する。
霊安室に通された二人は異様な光景を目にする。
寝台に寝かされていると思われる遺体がどうにも長い。全体を布で覆っているがどうにも長い。
警察に促されるまま顔を確認。「間違いございません」と、最悪の再会を終えたが、どうにも腑に落ちないのでついに聞くことに。
「どうしてこんな長い布を被せているのですか?全身が見えないのですが。」
渋る警察に食い下がり、ようやくその全身を見る。

友人の足に、老婆がしがみついておりました。
すさまじい力でしがみついているようで、死してなお、はがせないとか。


以上です。

幽霊信じないちうべいサンですが、この辺はちょっと怖いですね。
ちなみに、非科学的な存在に出会った事もありますが、大ネタすぎてもったいないのでまた気が向けば後日。

追記11:42
http://jp.youtube.com/watch?v=l0O3uqJSRTE
昨日の土俵乱入女。
これも怪奇現象w
怖い怖いw