不定期連載 1 ~生命保険~

イメージ 1

野茂って今どうしてることやら。
格ゲーやってる間奇声を発して盛り上がってる連中に必殺技してもいいですか?
こんばんは、ちうべいです。

ちうべいブログ名物、尻切れトンボ連載シリーズ。
続編があるか甚だ怪しいわけですが・・・。

さて、まぁいきましょうか。

この国の学問の困ったところに、世間知らずを生み出す学校のカリキュラムがありますな。
特に金融商品に関しては情けないくらいに教えていません。
アタシもその筋の勉強をするまで何も知りませんでした。20代半ばまで何をやってたんでしょうな。
一応、10代の頃からアカウントの勉強してましたので、比較的すんなり入っていけましたが。
そんなこんなでよく知らない人達のための「学校では教えてくれない豆知識・うんちく」のコーナーです。

まず「保険」からいってみようぜ~。

ひとくちに保険っつっても色々あるわけですが、今回は代表的とも言える「生命保険」(以下生保)について簡単に。
まず、大前提が分かってない人が多い。
生保とは、「生命」にかける保険です。死ななきゃもらえんわけですな。
そこを分かってますか?分かってますか、そうですか。
今は「リビングニーズ」とか言って生きてるうちにもらえる生保もありますが、それも「オレ近いうちに病気で死ぬのケテーイじゃん!」と明確な状態でないと下りません。死ぬ間際にパーっと使うために入りますか?

なので、基本的には生保ってのは「自分の為に入る保険ではない」のです。 ←ココ大事!
じゃあ何のために入るのか?それは、「自分が死んだら経済的に困る人の為に」入るものなのです。
独身の人とか入っても意味ないんですよ、基本的に。
いきなりですが結論です。人によっては驚く人もいるんじゃないでしょうか。
そりゃあ家庭の事情はいろいろです。中には「オレが倒れたら父や母や祖父母が路頭に迷う!!!」って人もいるでしょうし、そういった方には加入も必要かもしれません。
しかし・・・、まずおよそ100%意味がないものと言えます。独身の人には。
だってさ~、子供もいないのに親が受け取ってどうすんの?そんなに金に困ってるのかい?だったら別だけど・・・。
嫁のために入るってのも微妙です。一人で生きていけないのなら話は別ですが、よほどの事でもない限りそんなわけないでしょう。
子作りしてるんならお腹の中に子供がいるかも知らんし、入った方がいいだろうけどね。

もう少し突っ込んだ話をしますと・・・、お金がかかるんですよ。 ←ココも大事!!
実は生保にかけるお金って生涯通算で考えてる人が少なくって・・・。
人生全体でお金のかかることって何ですか?メシとか衣類とか、水道光熱費は別として。
ぱっと思い浮かぶのは住居費ですわな。ほとんどの人がこれが一番高いでしょう。
買うにしても賃貸にしても、おそらく占めるパーセンテージは高いはず。
次いで子供の教育費、車などが挙がるでしょうか。
そして・・・、我等が生保です。月々いくら、とか一日いくら、ってCMは山のように見ますが「生涯いくら」かかるか計算したことありますか?考えていない人がほとんどでは?実は多くの人の生涯出費のトップ5に入るんです。当然、内容によりけりですが、数百万円かかると思ってください。

「何となく」で加入している皆さん、あなたの入った生保、ホントに必要ですか?

いきなり変なこと書いちゃったんですが・・・、まぁ・・・、興味がある人は自分で調べてみてください。
反響があれば文字通りシリーズ化ですwwwww