ユーミンファン倶楽部

誤解しか生まないタイトルですな。

さて、二品復帰にほっとしているちうべいです。
純正神速に勝ってテンション高いちうべいです。

今までいろいろ書いてきましたが、今日は最後に兵法について書きます。

三国志大戦2では兵法も大幅に変わるということで、若干むなしさも漂いますが、まぁ、卒論みたいなもんです。
読んでくださったら嬉しいです。

さて、兵法ですが、まずは何を選ぶのか?が、重要になってきますな。

大きなポイントかつ、前提として「雲散、浄化の対象ではない」ことが挙げられますな。無論、反計もされません。
簡単に言うと、相手は防ぎようがありません。
大変に有利な状況を作り出せる可能性がありますが、その可能性は常に五分五分と思ってください。
なぜなら、「相手も使える」からです。
それでは、一体何を選べばいいのか?ですな。
そこは弓の特性を考えながら選ぶことが重要かと。

足は比較的早い
残兵力に関係なく武力を発揮
防衛に使いやすい
弱い

等でしょうか?


一般に一番多いのは再起ですね。
現行では全武将復活のまさしく大逆転兵法ですな。
特に天啓等ではおよそ必須でしょう。
弓単でも変わらぬ活躍が見込めます。

次は連環でしょうか。
弓の大本命ですね。

次に増援かと。
残念ながら太史慈ワラ等くらいでしか使い道が思い浮かびませんね。

呉軍の大攻勢や、遠弓等は却下ですな。
使う気になれませんね。
遠弓は一度しか使われたことがありません。


まずは再起から見てみましょうか。
再起のいいところはやはり、圧倒的駒不足を挽回する点でしょう。
これはワラでもケニアでも変わりありません。
使いどころが実はムツかしく、天啓切れなどでは即叩きで間違いありませんが、他はこの限りではありません。
まず、大事なことですが「相手はこちらの兵法は知らない」つまり、「使うまで相手に兵法を知られない」のです。そこはお互い様と言えば、お互い様なんですがw
よって、こちらが攻めていった時に、大激戦の末に城を殴ってかつ、相手に大損害を与え、こちらがほぼ全滅したとしましょう。上げ下げのタイミング次第では起こりうることです。
ここで、相手が一騎でも残っていたり、こちらよりも数が多かったりした場合、あわてて再起を叩く人がいます。
が、これはあまり得策とは言えません。
まず、即叩きのいい点ですが、相手が城に張り付いたころにはより兵力の戻った状態で防衛できることです。まぁ、それだけなんですが・・。
なぜ温存の可能性を考えねばならないかと言うと、特に上のような状況に比較的序盤でなった場合に、後半の逆転の手段が大幅に制限されるからです。
こちらが全滅させられる可能性は1ゲームに一度どころではありません。
なんなら3度ほどすっ飛ばされることもあるでしょう。
それを思うと、よっぽど相手が強引に攻城に来ない限り、ここはぐっと我慢です。実際、撤退したといっても、計略等で一気に退場させられたわけでもないのなら、撤退のタイミングも復活のタイミングもまちまちです。相手の武将が城に張り付くころにはこれらの武将が出撃できる可能性が高いです。
ですので、こちらが全滅してても意外に深追いしてこない敵も多いかと思います。
ただ、温存しすぎて使うタイミングをなくさないようにw
残り10カウントとかで叩いても逆転の可能性はおそろしく低いですから・・・。

次に、大本命連環です。
弓のためにあると言ってもいい兵法ですな。
この兵法は二通りの使い方がある事に注意!
つまり、「攻め」と「守り」ですな。
これが判断のムツかしいところです。
一般には何事も「攻め」で使う方をよしとする向きがありますが、この計略ばかりはそうでもないです。
現に、守りの方がある意味での重要度は高いですな。
まず、弓は騎兵に手も足も出ません。
特に神速、全突にはムチャクチャにされる以外にありません。
そこで、特に麻痺矢デッキ等であれば、この兵法を使わない手はありません。
所詮一度しか使えないのですが、手数で劣る場合、神速等の状態なら、やっぱり突撃等を食らってしまいます。こうなるとあとはなしくずしにされる可能性が高いです。
ですので、ある程度引き付けてから麻痺矢と連環の法を合わせて使うと、何とか相手を突撃できないくらいのスピードまで落とせます。逆説的に言うと、こうでもしないと相手の突撃は防げません。麻痺矢号令はそんなには相手のスピードを下げられないのです。
私自身、何度か神速や全突に勝ったこともありますが、このパターンが多いです。
連環を使っても神速の大攻勢で返されることもありますが、あきらめずに続行しましょう。
相手を一度全滅させてしまえば「再起」はないのですから。
あの手この手でシノいで下さい。
また、使う時期を問わないのもこの兵法のいいところです。
開幕でも終了間際でもその価値は変わりません。
開幕で叩くとすればワラワラ系に端寄せから一気に来られる場合ですね。
これはヤバい。
柵もクソもありません。
アタシもワラワラ相手なら、かなりの確率で開幕兵法です。
さらに他勢の大攻勢で返されたりもしますがw
ワラワラは一旦崩すとかなりキツいのは向こうです。しかもバナナを開幕で食ってる人に逆転のチャンスはほぼありません。
あと、最後10カウントちょいで出て来て、全体強化を使う場合ですね。
これも迷わず使ってください。
守りの最後は、暴虐ですね。
暴虐にはもう、連環しかないと言っても過言ではありません。
効果は詳述するまでもないでしょうが、暴虐はまず間違いなくW反計ですので、ラインの上げ下げだけは要注意。
相手に、より遠い距離で使わせるのが狙いです。また、程イク様の足は予想外に遅いのもポイントです。
転じて、「攻め」の使い方です。
これはもう、およそひとつのパターンですな。
攻城時です。
弓単は少しでもリードしてしまえば、後はガン守りが基本です。
また、基本的に弓自体が弱いことも相まって、攻城チャンスはかなり少ないです。
そこで、一度でも張り付いてしまえば、そのチャンスを活かしきらないことには勝利は見えてきません。
張り付いてからでは当然のこと、張り付く直前にモクモクなったら使ってみましょう。
かなりの確率で一発は殴れます。
しかも、逃げ帰る確率が高くなります。
あまりこういう使い方をする人自体が居ません。
アタシ自身、守りに使われることの方が圧倒的に多いです。
この一発の差を大きいと取れるかどうかは、アナタの防衛手腕次第。


長文になってしまいました・・・・・。
が、これで一応アタシなりの弓うんちくの完結編とさせてください。一旦。
実はもっと細かいこともあるんですが、ここらへんにしときます。
今まで読んでくださった皆様、ありがとうございましたぁ~。