磯野弓兵

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前回に続いて超長文です。
おそらく。
まぁ、遺書だと思って読んでください。

弓兵について書きます。

弓兵です。

弱いです。


致命的です。
現実が物語っています。
状況証拠から行きましょう。

1.騎単デッキは成立しても弓単は成立しない

これが一番顕著な現象です。
上位覇王で弓単いますか?
いたらすみません。
ただ、アタシが知らないだけかもです。
神速デッキや全突デッキは成立しても、弓単はそうそう成立しません。
麻痺矢デッキというのはロケテ時代からあったそうですが、弱いじゃないですか。
しかも、弓単じゃキツいです。
同じようなことは槍好きな方にも言えるかもしれませんね。
「槍単なんて成立するか!」と。
確かに危険ですね、槍単。しかし、弓単よりは全然マシです。
一応三すくみの関係のはずですな。
しかし、弓単デッキなんかほとんどまず見かけません。
だったら槍単で馬デッキをメタった方が圧倒的に効率がいいですわな。
メタれるかは微妙としてw
実際、弓単同士で当たったことってないに等しいです。

2.三すくみになってない圧倒的な弱さ

しつこいようですが弱いです。
例えば、です。
アタシがいつも使う大火周瑜
はっきり言って白兵戦なら楽進にメタられます。
武力はこっちが1.5倍です。それでも、全くかなわないのです。
転じて、対槍。
どうでしょうか?
こちらが程普を使って、精神統一趙雲を相手にした場合。
勝てますか?
まず無理でしょう。
柵櫓越し、その他の地の利を得て、何とかってところでしょう。
これもひとえに各種技術のせいです。
今Ver.では一応弓の時代となっております。

一応。

が、現実にはどうでしょうか?
連突も槍ワイパーも普通に存在します。
槍や馬を使っている人にしてみれば弱体化されたと思ってらっしゃるかもしれませんが、弓使いにしてみれば大差ありません。
周瑜でさえ、程イクに油断してたら大怪我させられます。
ここでポイント。

3.技術がない

もうお分かりと思いますが、弓に技術はありません。
ワイパーも連突も城内突撃もありません。

じっと撃ち続けるしかない。


のです。
あえて言うなら、集中放射です。
ですが・・・、それって「技術」ですか?
これが弓兵使いの数が伸びない理由ではないでしょうか?
やっててもつまらないと感じる人は少なくないでしょう。
実際、某覇王も日記にそのようなことを書いておりました。
アクション要素を求めている人ならなおさらです。
アタシ自信、戯れに馬デッキを使うこともありますが、まるで「違うゲーム」をやっているかのような錯覚に陥ります。

4.圧倒的なコマ不足

大火周瑜が大活躍ですね。
天衣無縫太史慈もずっと上位ですね。
程普もランキング常連ですね。

・・・・。
ですが、それ以外はどうでしょう?
黄忠は「蜀にしては」高武力というだけで使われているだけではないでしょうか?
主役のはずの呉の弓兵でさえぱっとしません。
確かに太史慈ワラとかあります。
が、どう見たって主役ではありません。
その他愉快な仲間達があってのことです。
最高のサブ止まりです。
所詮は主役になれる兵種ではないのです。

転じて、騎兵。
スターばっかりじゃないですか。
馬超各種、張遼各種、呂姫、龐徳、SR曹操、SR趙雲、R孫策、無双呂布、数え上げたらキリがありません。
槍兵はいかがか?
UC典イ、R許チョ、周泰、UC張飛、大徳劉備、騎兵ほどではないにしてもいずれも戦局を何とかしてくれる人達です。
弓兵は、人材不足なのです。
メガ周瑜をぶっ放してソモで生き返らせれば結局士気6。しかも一人死んじゃってるんです。

5.弱い

しつこいですが弱いです。
白銀に2カウントでアタシのデッキは全滅させられます。



最後に
いいところも書いておきます。

1.弓で城の防衛ができる

攻城されても、弓を当てていれば攻城を遅らせることができます。
これは弓の武力に関係ありませんので、大変に助かります。
呉夫人でもSR太史慈でも一緒です。

2.兵力の増減に拘らない

弓の打ち合いは別にして、先程の城の防衛を初め、弓はその兵力の残存数に関係なく武力を発揮します。
ですので、弓兵を追い討ちしたのに、柵の向こうに逃げられ、弓を打たれて逆に引き上げる。ってのを経験したことのある人は少なくないはずです。
乱戦等、接触を必要としないのは大きな強みです。

3.足が速い

騎兵には遠く及びませんが、槍兵よりも足が速いです。
・・・・。

4.攻城力が、騎兵よりも高い

・・・・。

5.マウントを取るなら弓兵で

これは説明不要ですな。
こんな楽なフォローはありません。
のこのこ防衛に出てきた人をムチャクチャにしてやってください。


え~、長々と書きましたが、こんなところです。
はっきり言っておきます。
弓単、辞めた方がいいです。
・・・・。
最初から組む気ないって言われたらそれまでですが・・・。

次回は、弓を活かす兵法について書きます。