うんちく 攻略される編 超長文

さてはて、ひとみに対抗して講釈をたれてみます。
アタシのデッキを念頭に読んでくださ~い。
つまりは主観で書くってことですな。
一応対戦した時の対処法をメインにしてますが、進行は主観。
神速、全突、ワラワラ、名君流星使いは読まなくてもいいです。
普通にしてればアタシには勝てますから。

まず、アタシのデッキ構成から。
何度も書いた面白カルテットですな。
名前の由来ですが、柵の向こうでニヤニヤしてる(一名除いて)短命なオッサン達だからです。
あくまでもアタシのイメージ。

SR呂蒙
テキに回したくないことこの上ない一枚ですな。
救いは
弓兵であること=弱い
特技が柵のみ=一騎討ちが怖くないし、じゃんじゃん突っ込んで来て下さい
ってことですな。
魅力満載の呉の主力達にあって、コイツとあとで出てくる太史慈は魅力ナシです。
よって、計略が使えるようになるまで時間がかかります(みんなが思ってるよりこれ重要!)。
麻痺矢の号令は、足の遅い人たちや枚数の少ないデッキにはひたすら脅威でしょうか。

太史慈
アタッカーと呼べる唯一の人。
脳筋です。
開幕で挑発して伏兵を踏ませましょう。
絶望します。
勇猛持ちなので、城門に突っ込んでこられると一番厄介です。
また、巷ではやりの大火で一発退場です。
天衣無縫は馬には無関係の計略、槍にはカモです。
使われたら言ってやりましょう。
「だから何?」

周瑜
出ました大人気カード!
次回Ver.アップで弱体化必至の一枚。
実は当カルテットの裏番(これ内緒!)。
伏兵の踏み方を間違えなければ後は怖くありません。
大火の範囲に二体以上入れないようにしましょう。
スト2のくせに武力6の弓。
武力4馬で十分始末できます。

UC程普
人数合わせの感も否めないオジサン。
呉における楽進ですな。
どちらが優秀かは論を待たない。
が、一応激動の時代もしぶとくランク入りし続けた実力は健在。
ちなみに、トータルで見るとやはり手腕孫権よりよっぽど優秀。
こいつが一騎で攻城に来てもへっちゃらですよ。
低武力の人で十分しのげます。
存在を忘れられる一枚。

それでは、上記を踏まえて時系列で。

開戦前の雑感

現行では一戦の総士気は24.75。周瑜が居ますので25.25。
と、言うことは麻痺矢号令は最大四回。大火三回。天衣無縫も四回です。ジジイは論外。
ここで一つ大事なのが、麻痺矢を四回撃つ奴はそうそういないし、怖くないです。
だって、終了間際に麻痺矢されてビビりますか?
事実上三回と思ってください。
それを念頭に入れて、開戦!

開幕直後

柵をブッ壊しに行きましょう。
ここでポイント。
伏兵が居ます。
脳筋で踏むと一発退場の可能性が高いです。気をつけましょう。
黄忠に当てるのがうまいので、要注意。
ベストは蔡邑や呉夫人、SR趙雲で踏むことです。
董卓は微妙。撤退させられるとイタいですよ。
実際、開幕で伏兵踏んだ董卓が退場するとグッと楽になります。
一番多いのが、やはりおとりの騎兵が弓を引き付けてから別の部隊が壊しにくるパターンですな。
さすがにアタシにはそんなには通用しませんが、やらないよりはマシなので、みなさん頑張って柵の前をウロウロしましょう。
踏み込み具合のポイント。
槍の多い蜀単だと、柵を壊したのはいいが全滅し、開幕20カウントで再起を叩かざるを得なかったりします。
玉砕するくらいなら、開幕で脳筋周瑜を踏ませて撤退させておくのも手です。白銀馬超やサックが適任です。理由はあとで。
槍兵がいないので、馬単デッキはそのままガンガン突っ込んでくるのもアリです。ボコボコにできますよ。
これは非常に大事なポイントですが、開幕ピンポンダッシュを無理にしないように。
開幕落城デッキでもないかぎり、無理に攻城してはいけません。
柵が二枚なもんだから、脇から嬉しそうに攻城に行く人が多いです。
が、たとえ一発入れられたとしても、それは馬のみ。槍や弓、歩兵ではまず無理です。
そして、馬が壁を殴ったくらいじゃどってことないんですな。
せいぜい一発。だって程普や呂蒙サンが弓をずっと撃ってますからな。
大概は低武力馬なので、一発も殴れずに退場ですが、まれにR孫堅とかで開幕ピンポンダッシュする人も居ますが、やめた方がいいです。一発は入れられるかもしれませんが、かなりの確率で撤退させられます。武力7馬がこのタイミングで撤退するのはキツいです。
それなら、開幕で周瑜を踏んで撤退する方がいいです。
と、いうのも開幕で柵を壊すのに失敗、もしくはそれに夢中になりすぎてズタズタにされると、序盤からアタシに攻城されます。
大体、いきなりの総力戦になった場合、うまくいけば20カウントくらいで城に到着します。
こうなった場合、アタシがラインを上げる直前に撤退した孫堅に防衛はできません。
ここで、活躍のチャンスがあるのが、開幕撤退組です。
候成では心もとないですな。
実際、一番多いのが一騎だけモクモクと煙を上げて登場するSR馬超
時間を考えてみましょう。20カウント経過。そう、士気が最低でも5貯まっています。白銀が撃てます。
しかもこちらは士気が足りず、麻痺矢はもちろん、大火も撃てません。攻めてるはずが大ピンチ!
が、アタシはここで躊躇なく連環を叩きます。
攻城してる人より遠いところから出てきた馬超サンは、もう攻城ポイントに絶対追いつきません。
これでいきなりのリードを奪われるわけです。
これはその他超絶強化も同様です。
サックの小覇王系や悪鬼、ツンデレですね。
士気の無駄遣いですね。

さて、城を殴られた上にサッサと逃げる面白カルテット。
ここで中盤に差し掛かるまでのポイント。ヘラヘラと笑いながら逃げるカルテットの追い討ちです。
気をつけましょう。
そう、「大火」です。
これがヤバい!
城を殴られてあわてふためいて主力をごっそり出してきていませんか?
まとめて焼かれる可能性が高いです。
また、さっきのタイミングで白銀等を使わなかったアナタ、このタイミングで使おうと思ってませんか?
それも微妙です。
アタシは平気で麻痺矢を使います。
範囲内に二体入れば使います。
追い討ちを一騎でするのはこれが怖い。
せっかくツンデレが消えよ!とか言ったのに、呂蒙と程普が一人ずつ順番に弓を当てながら退却します。
これは悔しいですね。ご利用は計画的に。

そして、士気が整った中盤以降。
体制も整わないうちに1~2騎で突っ込んでくる。
これ最低だね。
いくら手傷を負っていても、弓四体で防衛にかかられるとそうそう崩せません。
ちゃんと自分の勝ちパターンに入れるようになってから攻めて来ましょう。
が、みんなで変に仲良く出てこないように。
やっぱり焼かれます。

中盤以降の総力戦は往々にして全体強化同士のぶつかり合いになります。
干吉が弱体化された今、徐庶だのなんだので、同じダメ計を撃ち合っても意味ありませんし。
麻痺矢の撃ち合いも気をつけましょう。
こっちは総武力がもとからまぁまぁ高いです。
枚数勝負で来た麻痺矢となら、絶対に勝ちます。
虞翻なんか怖くもなんともない。
賢母天啓はひとつ注意。絶対にアタシが全軍出撃するまでにラインを上げておきましょう!
同時に出撃、もしくは先手を取られるともう勝てません。
なぜか?こっちがラインを上げて待っていると、必然的に手前で賢母をかけることになります。
アタシは、賢母天啓相手にはかなりの確率で連環を温存しています。ですので、賢母の時点で連環を使います。
そうなると、ハーフラインに上がってくるくらいまでは連環が持続します。
その辺りから苦し紛れに天啓を撃つ人が多いですが、天啓の途中で賢母が切れるんですな。
すると・・・、焼かれます。
主力をメッタ焼きです。こうなると、賢母天啓側は再起を叩くしかありません。
しかも士気アドバンテージはひたすら大きく、なんなら続けて大火を浴びる勢いです。
ですので、賢母天啓はうまくラインをあげましょう。
ただし、ラインをあげるのに必死になって先に焼かれないように。

終盤に無理矢理いきます。
リードされてたらヤバいですな。
麻痺矢でガン守りされるとにっちもさっちもいかない場合があります。
その辺はうまく崩してください。崩し方は各自努力。
小さなポイントです。
終盤の死闘でこっちを壊滅に近いくらいにして、武力8くらいの武将を壁に張り付かせることに成功したとしましょう。
それでも、こっちが防衛に来たとします。
その相手!
おそらくどちらも士気がないことでしょう。
ここで一番警戒する相手、もしくは生き残っていてほしくない相手。
誰かわかりますか?
程普です。
仮に武力8馬が壁に張り付いたとしましょう。
出てきたのが程普。怖いですか?怖くないでしょう。計略使わなくても、相手はすぐにいなくなると思うでしょう。
甘いです。
忘れた頃にやってくるのが、「遠弓」。
残り数カウントをこれでしのぎ切ることがちょくちょくあります。
気をつけましょう~。
逆もしかり、うまい人は躊躇なく楽進の強化戦法を使いますね?
同じことです。

はからずも「ちうべい攻略法」になりましたw
ま、滅多にマッチングするもんじゃないんで明かしてもいいでしょう。
メタデッキはノータッチです。
冒頭に書いたデッキならアタシに勝って当然。負けたら切腹してください。
逆の場合、これも書く意味がないです。
槍単でアタシに勝つのはほぼ無理です。
槍で怖いのは姜維とR陳宮の「破滅的な挑発」くらいです。
蜀バラも同様です。
大徳でアタシに勝つ人も居ますが、障害物のあるマップでは厳しいでしょうな。
・・・・・。
実は肝心のことは書いてません。
アタシも一番の弱点を晒すほど甘くはないです。
まぁ、ヒントは散りばめていますが、各自ご判断を。

一風変わったレビューでしたとさ。
また全然違った切り口で書いてみます。